2006年06月30日

「人間の倫理」と「生命の倫理」(メモ)

 「生命の倫理」を「人間の倫理」に置き換えるべきではない。
 いや、もっと言えば、人間は生命の倫理を語るべきでもない。それは、そのことがすでに暴力だからだ。
 そんなふうに考えたとき、これまで感じていた違和感の謎が解けたように思えた。
 受精卵、実験動物、遷延性意識障害の人たち。「人間の倫理」論者は、そういった者たちを切り捨てることしか考えてこなかったし、これからも考えないだろう。

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