2006年09月03日

井の頭線沿線の1世紀

 こういうタイトルの本を見つけて、少し立ち読みしていたところ、渋谷ハチ公前の写真が目に付き、まず「古いっ!」と思ったのだが、よく見ると「昭和53年」(=1978年)と書いてあり、そのことに仰天した。というのも、1981年から数年の渋谷はよく知っているはずなのに、自分の知っている渋谷と似てもにつかないものだったからだ。
 渋谷公園通りのサイトによれば、78年の「東急ハンズ渋谷店」、79年の「渋谷109」など、新しいスペースが次々にオープンしており、この3年のあいだに渋谷が大きな変化を被ったことは確かなようだ。しかし、私の脳内歴史修正主義者たちのしわざで、新しい渋谷のイメージに思い出が上書きされている可能性もある。
 ちなみに1981年当時の井の頭線には、床が木でできた、青虫みたいな緑色の電車が走っていて、初乗りは70円で、たまにストライキもあった。
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