2008年07月27日

一層肩身の狭くなる「コンピュータ」

 マイクロソフト製品ならびにサービスにおける外来語カタカナ用語末尾の長音表記の変更について ~ 新しい長音表記ルールに順次移行 ~
 http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3491
 5号館のつぶやきさんのブログを通じてニュースだが、これは大変困ったことになった。
 これからはマイクロソフト社も、「コンピュータ」ではなく「コンピューター」を標準と決めるらしい。
 今でさえ、所属学科名の「コンピュータ科学科」を、間違えて「コンピューター科学科」と書いてしまう学生が後を絶たない。1年生ではむしろ間違えていて普通なくらいだが、3年生でも間違えているのを何回か見たことがある。自分の所属学科の名前が正しく書けないというのは不思議なことだが、ついつい「コンピューター」と書いてしまう気持ちはわからないでもない。多分、学科名以外のところでは、コンピューターと書いたり言ったりしているのだろう。その勢いがたった一画の長音記号としてそのまま出てしまうのも無理はない。「コンピュータ」という語の使用頻度が減少していけば、この間違いはいっそう増加するに違いない。そのうちアナクロな名称と見なされるかも知れない。
 ちなみに文科系の同僚某先生も、創設3年目になるこの学科の名前が「コンピューター科学科」ではなく「コンピュータ科学科」だということを、作成した書類上に誤った表記があるという私の指摘を通じてやっと知ったところだ。
 私は、語尾をだらしなく伸ばさない抑制の効いた感じの「コンピュータ」がけっこう好きだったりする。

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Comment on "一層肩身の狭くなる「コンピュータ」"

今VAIOのCM見たら、
「感じるコンピューターへ」ってなってましたねぇ。

昔はコンピュータになんか違和感ありましたが、やっと慣れてきたのにコンピューターとなるとはなぁ。って感じです。

しかし、何か多くの人は、「コンピュータ」と「パソコン」が混ざっている感じがします。

 初期の「パソコン」に対しては、マイコンという言い方がありました。my computerではなく、microcomputerです。(念のため。今の基準ではデスクトップが「マイクロ」とは言い難いですからね。)
 もっと古い人の中には、今でもすべて「計算機」で押し通している人もいます。

  •   はやし
  • 2008年07月28日 05:53

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