2008年12月13日
古典語
高専からの編入生と話していたところ、卒論でFortranを使ったと聞いて少し驚いた。私が大学生のころの入門用プログラミング言語がまだ使われていたとは!
昭和の時代に作られたソフトウェアの改良をしたということだったので腑に落ちたところだったが、念のためにと思って少し調べてみたところ、最新版にFortran2008というのまであって、ちゃんと現役の言語であることを知り認識を改めた。ただ、本当に一般的に使われているのか、特定の分野で有力な言語として残っているのか、もっぱら旧式の機器の継承のためだけに使われているのか、懐旧趣味的な要素もあるのか、そのあたりは私にはよくわからない。
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私自身はFortranの経験はありませんが、
数値計算シミュレーションなどの科学技術計算の分野で
まだ需要があるらしいです。
かつては基本情報技術者試験のプログラム問題で
選択肢の一つになっていましたが、現在は廃止されて
Javaに置き換わりました。
(現在基本情報技術者試験で選べるのは CASLII(アセンブリ)、C言語、Java言語、COBOL)。
個人的にはむしろここにCOBOLがまだ残っている事が
驚きなのですが。
>数値計算シミュレーションなどの科学技術計算の分野でまだ需要があるらしいです。
教えてくれてありがとう。資格試験科目で時代の変遷がわかるというのも科学技術史的に良い視点ですね。
COBOLについては、銀行の合併に伴うシステム障害のニュースで耳にしたような気がします。「COBOL」「技術者募集」でGoogle検索をかけてみると、たくさんヒットします。Fortranとは大違いです。
林先生>
> Fortranとは大違いです。
なるほど、確かに銀行系ではまだ現役でしたね。
私が以前アルバイトをしていたソフトウェア開発会社も、
某大手銀行のサーバ管理業務を受託していましたので、
COBOLエンジニアを抱えていたことを思い出しました。
(もっともその人たちは銀行に直接出向していたため、
事業所勤務だった私は一度も会ったことがないのですが。)
Wikipediaで「COBOL」を調べると、現在私が使っている各種言語とは、なんだか根本から思想が違っていて
面食らいます(苦笑
>>MULTIPLY B BY B GIVING B-SQUARED.
わかりやすくするためとはいえ、計算式まで英語表記にしなくても…!
加減乗除の記号すらわからなくても理解できるというのは、たしかに「わざわざ」という感がないではありませんが、わかりやすくしようとしたという「おもてなしの心」は伝わってきます。(英語を知らなきゃ意味ないですが。)
工学部の学生らしいアルバイトですね。