2008年12月13日

人体実験の倫理

(以下1段落は引用)
 長崎県大村市教育委員会が今年8月、市立西大村中学校(川端利長校長)で、閉め切った会議室に生徒37人を集め、どれほどの暑さまで耐えて授業が受けられるか調査をしていたことがわかった。室温は36度に達していた。校舎の耐震化工事で窓を開けられず、教室へのクーラー設置を要望していた同校の実態を調べる狙いがあった、と市教委は説明する。だが、暑さのために気分が悪くなった生徒もおり、保護者の間から疑問の声が出ている。
http://www.asahi.com/national/update/1210/SEB200812100006.htmlより。
 まず、被験者(実験協力者)からはインフォームドコンセントをとる必要がある。未成年なので保護者の同意も必要だ。もちろん、先行研究論文調査に基づいて、実験の科学的妥当性を検証しておくことも大切。さらに、実験協力者はいつでも実験から手を引けるというのが原則。(無理矢理続けさせるなんて論外。)

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