2009年02月06日
最終回がなくなる
- hayashi
- 09:45
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- カテゴリー:こだわりの日常生活
子どもの頃、テレビ番組の最終回には特別な思い入れがあった。
ストーリー展開がいつもと違ったり、クライマックスシーンが充実していたりということもあるが、何よりも来週からその番組がなくなるというのが、テレビに支配された生活のテレビ世代の子供にとっては、大きな日常の変化となったからだ。その変化というのは、決まった時間にテレビを見ることがなくなるというだけではなく、次回の番組を楽しみにしながらすごす一週間そのものが全体として違ってくるというものだ。
もちろん、終わる番組に代わって新しい番組が始まるという楽しみのある場合もあった。しかし、どんなにこれから楽しそうな番組が始まるとしても、既に1年も(当時そのくらいのスパンで番組は続いていたと記憶している)見続けてきた番組の影響力にはかなわない。もうあのキャラ、このキャラと会えないのだという思いは、最終回視聴に臨む気持ちを特別なものにしたのだ。とりわけ「ハクション大魔王」の最終回の切なさは、ケンちゃん一家と魔王たちとの別れというストーリーとオーバーラップしたこともあって印象的で、今でもありありと甦ってくるほどだ。
ところが今はどうだろうか。番組は簡単に録画できるし、少し待てばDVD化される。簡単に再生できるものになった。これからの子どもたちが同じように最終回の切なさを感じて育つことができるのかどうか、という変な心配をしてしまう。
「ぐ~チョコランタン」(知らない方はこちら)が終わると聞いて、そんなことを考えた。
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» 【閑話休題】「ハクション大魔王」世代と科博の特別展
- 2009年02月06日 22:11
- from Science and Communication
M.HAYASHI's Diaryで「ハクション大魔王」ねたを取り上げているのを発見. [続きを読む]
>最終回視聴に臨む気持ちを特別なものにしたのだ。
、、私は、↑ってことはあんまりないんですわ。
次の新しい番組、を期待してたんですかねー、、。
うちの子は
ぐーちょこらんたん、あんまり見てないもんで
たぶん大丈夫かな。
ご無沙汰しております。
>最終回視聴に臨む気持ちを特別なものにしたのだ。
私ももうすぐそんな気持ちになりそうです。NHKでやっているER:緊急救命室もアメリカでは15シーズンで最終回。
10年以上見続けてきたドラマが終わるのは本当に特別なものです。
>ねぼけ堂さん
我が家では、地上波「おかあさんといっしょ」の歌のおにいさん&おねえさんが入れ替わったことも、すんなりと受け入れられました。別れの切なさを知るのは、まだ先かも知れません。
>のぎまささん、
ごぶさたしています。
10年以上とはすごいですね。中学生くらいからでしょうか。当たり前のようにあるものが、なくなるようなものですね。
そもそも我々の子供の頃(70年代?)からの大量なコンテンツの蓄積がある上に、ハードの価格や敷居は下がるわ、オンデマンドや録画でいつでも見れるなどと言われたら、コンテンツに対する思い入れは薄くなりますよね。
7時とかんから真面目にテレビの前に座るってのも一つの社会の規律でしたよね。
BSで昨年に石の森章太郎特集をやっていた時はハマリました。仮面ライダーとはショウユ顔のイケメン君ではなく、やはり藤岡弘じゃないとと思うのは私だけ?
A34さん、おひさしぶり(のような気がします)です。
大量のコンテンツを利用できるのはお金のある大人だけなので、子どもの世界ではまだ思い入れが残っている可能性もあるかも知れません。
たしかに、テレビを利用した子どもの生活の秩序化というものがありましたが、それはテレビが家族に一台だった時代のことですね。