2009年08月28日

細胞共生説が遺伝子治療を支持?

 いわゆるミトコンドリア病に関する治療法をアカゲザルで研究した成果が発表されたとの報道。
「ミトコンドリア病:卵子の段階でDNA置換 米研究チーム」(毎日新聞の記事)
http://mainichi.jp/select/science/news/20090827k0000m040144000c.html

遺伝性の難病「ミトコンドリア病」の原因となる異常ミトコンドリアDNAを、卵子の段階で遺伝しないよう置き換える技術を、米オレゴン健康科学大などの研究チームが開発、その技術を使ってアカゲザルの子どもを誕生させることに成功した。約5000人に1人と言われる同疾患の防止につながる可能性があるという。26日、英科学誌「ネイチャー」(電子版)に発表した。

BBCのニュースによると、著者の一人は「これまで行われたどんな遺伝子治療よりも臨床に近い種類のもの」と述べているが、これは要するにこれまでの遺伝子治療がうまくいっていないというだけのような。また、別の研究者のコメントとして「腸内細菌を置き換えるのと似たようなもの(なので安全性、倫理性の問題は小さい)」というのが紹介されているが、これはもしかすると細胞共生説を念頭に置いているのでは?

2009年08月その他のエントリー

  1. 2009年08月27日

    1. 対話の場をデザインする 科学技術と社会のあいだをつなぐということ

  2. 2009年08月26日

    1. The Neuro Revolution

  3. 2009年08月25日

    1. 近況

  4. 2009年08月19日

    1. どのような業界の人だろう?

  5. 2009年08月17日

    1. 23区内当日配達

    2. 昼ご飯

    3. チャールズ・ダーウィンの生涯

    4. Communication-Desigen第2号

  6. 2009年08月09日

    1. 夏休み?

  7. 2009年08月05日

    1. でんしゃはうたう2

    2. 昨日も今日も

  8. 2009年08月03日

    1. でんしゃはうたう

  9. 2009年08月02日

    1. 『科学』8月号

    2. 8月になった