2009年08月05日
でんしゃはうたう2
一昨日のエントリーの続き。
『でんしゃは うたう』は、電車の音を示す擬音がとてもユニークだ。
意外なひらがな表記が多く、文字だけ見ると何の音だかよくわからないものもある。しかし、場面を示す絵と合わせて書かれるとすぐにあの音か、と納得する。
そして何よりも、口にして読み上げたとき、子どもにその場面を想起させる力が絶大である。この事実こそ、的確な表記であることの何よりの証拠だ。
その後、この絵本の文章の作者が目の見えない人だと知って、その的確さの理由の一端がわかったような気がしてしまった。視覚障害者にとって駅のホームというのは、崖の上に立っているようなものだと聞いたことがある。足をすべらせれば、命の危険があるということだ。それ以外の音についてもそうなのだろうが、電車の音に敏感になるということは、生きていく上で必要なことでもある。
作者の三宮麻由子さんのウェブページはこちら。
http://www006.upp.so-net.ne.jp/hashiyasume/
そういえば、久しぶりに載ると地下鉄丸の内線がワンマン運転になっていた。ホーム柵はとっくに完成していたようだが。
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そんな丸ノ内線のホームドアはたまーに開きっぱなしになっていることも。。。なぜ????
そしてホームドアがあるにもかかわらず人身事故があったことも。
視覚障害者の方が黄色いブロックを頼りに杖を使って歩いてはるのを見ると、本当に怖そうです。
最近は駅係員に介助士の資格を取得させることも多いらしいです。
でんしゃはうたう、探してみます!
ぜひ、一度見てみてください。京王線ファンの必須アイテム(笑)かも知れません。
ホームドアがあっても事故は起こりますし、むしろ新しい種類の危険があるのではないかと思います。難しいところですね。
この前、さっそく京王が運営する啓文堂で見てきました。
いやぁあれを忠実に朗読するのは相当レベルたかいですね。
なんとなく、あの音かな?って気がしましたが。
音鉄くんならできるんでしょうか。
人間は、ある器官や部位が使えなくなると、他の部分がそれを補うために著しく発達するというのは本当なんですね。
「音鉄」というジャンルがあるんですね。
臭いでも、味でも、感覚の世界は研ぎ澄ませばずっと豊かになるのだろうと思います。
京王関連の書店だったら、ぜひプッシュして欲しいところです。